マウスウォッシュで息リフレッシュ!虫歯や歯周病も予防!

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【特集】マウスウォッシュは危険?ウワサの真相にせまる

このページでは噂されるマウスウォッシュの危険性など、安全性や効果について検証していきます。

ネット上に広まっているマウスウォッシュの良くない噂

先日マウスウォッシュについてネットで調べていたら、こんな記事がありました。

「マウスウォッシュは危険で無意味?がん、内臓障害、防御機能低下の恐れも」

記事をざっくりと要約すると、以下のような内容です。

マウスウォッシュに含まれる事がある「ラウリル硫酸ナトリウム」は洗浄力が高いが分子が小さいためお肌に浸透しやすく、毒として危険視されている。口に含めば多少は体内に入る上、口内の傷から入り込む可能性もある。なので最近は危険性の少ない「ラウレス硫酸ナトリウム」が使用されている。

防腐剤や発がん性の危険がある物質を含んでいる製品もあるので、体内に入る量に気をつけて使うこと。

また、殺菌効果が高すぎるものを長時間使用すると、歯の表面を溶かしたり歯茎に炎症を起こすことも。 

特定の物質だけ気をつければ、無害!

つまりは、危険とされている「ラウリル硫酸ナトリウム」は避けるべきだけれど、最近ではほぼ使われていないので問題ありません。ちなみに「ラウレス硫酸ナトリウム」について説明すると、前述のラウリル硫酸Naの刺激性を緩和したもので、皮膚に吸収されにくく健康を害する恐れはかなり低いそうです。

また、同記事で危険とされリストアップされているその他の成分はこんな感じ。

  • トリクロサン … 殺菌剤。ホルモンをかく乱する可能性があり、海外では禁止されている国も。
  • 塩化セチルピリジニウム … 殺菌剤。のど飴に使われることもある成分で、過剰に摂取しない限りは問題ありません。
  • サッカリンナトリウム … 昔は発がん性があると言われていたが、実は混じっていた不純物によるもので、こちらも多量に取らなければ問題ありません。
  • 安息香酸塩 … 防腐剤。毒性は非常に低く、安全性は高い。
  • パラベン … 防腐剤。昔はアレルギーを起こす可能性がありましたが、現在は濃度も下がり安全な物質になった。

こうしてみてみると、気をつけたい物質はトリクロサンぐらいで、その他はマウスウォッシュに使われているくらいの量であれば毎日使っても人体にはほとんど影響はありません。つまりこの記事は、水を飲みすぎると水中毒で死んでしまうこともあるから、水は危険だ!と言っているのと同じこと。物質自体に過剰摂取で毒性があったとしても、実際に配合されているのは人体に無害なレベルなので、マウスウォッシュに危険性はありません。

では「効果がない」という噂の真相は?

また「マウスウォッシュは歯に付着した歯垢に全く効果がないので使用するメリットがない」とも書かれていますが…歯ブラシでも届かない部分に蓄積した食べカスなどをマウスウォッシュで取れば、歯垢の蓄積を遅らせる事ができますし、「デキストラナーゼ」という酵素が入っているものなら歯垢の分解も可能です。

それに、歯垢を歯ブラシで物理的に掻き出した後に、歯をコーティングする効果を狙って使うのならば使う意味は大いにあります。

要は、マウスウォッシュを単品で使おうとするから意味がないと感じてしまうのです。あくまで補助的なアイテムであり、歯ブラシは必須だと覚えておきましょう。

ちなみに、最後に書かれている「使いすぎると体に悪影響を及ぼしかねない」というのは、本当。口の細菌バランスを正常に保つ「常在菌」まで殺してしまうと、何もしていないときより虫歯・歯周病などのリスクが高くなることがあります。

いくら口臭が気になるとはいえ1日に何度も使わず、メーカーが指定する使用頻度を守れば、問題ありません。